介護福祉業界の長時間労働問題とその改善策

介護福祉業界では長時間労働が問題になっています。長時間労働が当たり前のような業界になれば、大変な仕事と思われ、より一層介護業界から人が離れていってしまうこともあるから注意が必要です。そこで介護福祉施設では、長時間労働の問題を少しでも改善するために次のような改善策や方法をよく実施しています。まずは、ハード面で介護士の負担を少なくする方法。例えば、特別養護老人ホームでは高齢者が食べた後の食器は職員が洗っている所も少なくありません。職員が手洗いで食器を洗うのも良いのですが、入居している高齢者が多いと、食器洗いだけでも時間がかかってしまいます。そのため、食器洗いにかかる時間を少なくするために、食器洗い機を置いている所もあります。食器洗い機があれば、食器を洗う時間も乾燥させる時間も大幅に短縮することができるのでとても便利。食器洗い機の他には、介護福祉施設を建設する時に、職員がトイレ誘導をしやすいようにトイレの位置などを工夫してハード面で職員の手間を減らす取り組みも行われています。

そして、もう一つ職員の長時間労働を少なくする取り組みとしては、人員を増やすことで対策をしている事業所もあります。介護福祉業界では、フロアに一人職員が増えるだけでも大夫仕事が楽になるもの。そのため、よく見守りや雑用を行ってくれるアルバイトを募集している場合もあります。これから介護福祉施設に就職する人は、長時間労働を避けたいのなら、人員が十分に足りている施設に注目すると良いでしょう。

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